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おかしな人々ー木彫り面その9

木彫り面の一番、気に触るところは他人の仕事にちょっかいを出すことだ。
8で書いたように他人に物を教える自分が大好きだから、何でもかんでも他部署からの問い合わせは自分に来ないと気が済まない。
例えば俺が担当の仕事でも、自分が電話をとる、あるいは自分の所に誰が担当か知らない人が話しにくる、そうなるとそのまま話しを聞いて電話ならそれから回す、実際にきている場合はその人を帰してから俺に説明しだすのだ。
しかも能力が低いからまともに聞き取り出来ていない。

明らかに異常だ。
誰が担当か分かっているんだからその時点で俺に電話を回す、直接来た人なら俺に話しを振れば良いだけなのに、何を担当者ぶってやっているんだって話だ。
当然、俺は木彫り面に抗議した。
「休んでたりして居ない時に対応してくれたのならありがとうだけど、何でいるのに余計なことをするのか?俺がもう一度、話しを聞くことになるから無駄だろう!」
と。
1度や2度ではない。数十回もだ。
その度に木彫り面は言い訳するのだが、全く理屈になっていない。

他にも俺が担当の契約書を受け取って、それを俺に回さず自分でサインして回していたことも有った(内容的にチェックが殆ど必要ない簡単なもの)。
俺は木彫り面の机の上にそれが有るのに気づいていたので、いつ回してくるかわざと声をかけずに待っていたのだが、気づいたら処理されていたのだ。
「これ俺が担当のですよね?」
と精一杯、感情を抑えて聞くと
「あ、ごめん!つい右から左に流しちゃった!」
ってそんな言い訳あるか!!このバカ!!!

そしてとうとう俺が大爆発する日が来た。
その時も俺が担当のものなのにそれと知らないメンバーが、木彫り面がいつも担当者みたいな顔をするもんだから木彫り面に相談に行ってしまった。
「あ、またやってるな。」
いつこっちに話しを振ってくるか今回も敢えて指摘しないでいた。
今回は簡単な話ではない。取引相手の書式の契約書を審査して、変えて欲しいところはそうお願いしないといけないのだ。
当然、木彫り面では対処出来ないから上司に相談する。上司も適当なので誰が担当とか考えないで対応してしまう。
俺の怒りが腹の中でどんどん膨らんで行った。
そしていざその契約書を処理するという段階になって初めて木彫り面が俺に振ってきたのだ。
「俺が担当のものは最初から回せっていつも言っているだろう!!」
当然、俺は抗議した。
しかし、会議の時間が迫っていたので上司に促されてそっちに向かった。
会議終了後、上司がまだカッカしている俺と木彫り面を呼んで事務所内打ち合せスペースで3人で話す体で席につかせた(俺はカッカしてるのだから、普通、こういう時は個別に話を聞くと思うのだが)。

ここで俺は大爆発した。
テーブルを何度も叩きながら木彫り面に怒鳴りつけた。
しかし、こっちが会議中にクールダウンする時間があった木彫り面はとぼける。
「だからぁ、声をかけようとしたら○○さんが来ちゃったから」
ってこう書くと全く理由になっていないのが分かる。
最初に相談に来てから1週間以上経っているのだからその間に俺に話しをする機会が無いわけ無い。
結局、うやむやに終わったが、流石にこれ以降、木彫り面は俺の担当業務に手を出さなくなった。
こっちは理不尽なことをされたら絶対に許さないからね。

なお、この時はもうブラックデビルは居ない。職場にもこの世にも。
ブラックデビルが居たらここまで反撃できなかったであろう。


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tag : コラム おかしな人々 木彫り面

おかしな人々ー木彫り面その7

ある年から俺と後輩女子が新入社員研修の講師をやることになった。
大したレベルの研修じゃないけど。
自分達でテキストを作ってブラックデビル、兼務リーダーに見てもらうことに。
俺は他の営業所に同じジャンルの事を説明しに行った時のテキストをそのまま使おうと思った。

で、ブラックデビルは絶対なんかしらダメ出しをしてくるのが分かっているので、チェックの依頼を先延ばしにしてギリギリの日程でお願いした。
俺のテキストを見て、ブラックデビルは
「新入社員に説明するには遠すぎる。」
と却下した。

え!!今更、期限までに新しいの作れないよと絶望した。
が、以前にグループで作った物があるからそっちを使えと言われた。
ホッとした俺は
「あ、そんなの有るんですか。」
とポロっと漏らした。

するとそれまで黙って座ってた木彫り面が
「だからグループで作った資料は全部、目を通しておけって言ったでしょう!」
といきなりマウンティングしてきた。

カっとなったがギリギリにしたのは自分が悪いので何とか堪えた。
空きあらばマウンティングしてくるクソ人間め!!
じゃあ、自分は全部、読んで内容を覚えているのか聞いてやれば良かった。

ま、自分より後に部署に来た俺と後輩女子が講師を任され、木彫り面は任されないんだから頭に来ていたんだろうな。
と言うことはブラックデビルも兼務リーダーも木彫り面じゃダメだと分かっていたのだろう。

他にも俺が回覧した文書それ自体に、頼んでも無いのに
「文字を一個下げる」
とか
「行を変える」
とか、添削してきたこともあった。
コピーを取ってじゃないよ。回覧文の原本に直にだよ。しかもまだ回覧中の状態なのに。

これには後に俺も仕返しで同じ事をしてやった時がある。
社長が交代したことを
「社長名変更」
と書いてきたので、
「社長の名前が変わったのではなく、社長が変わったのだから社長交代と書くのが一般的だ」
と指摘してやった。
もちろんググッて裏づけは取った。

木彫り面は自分の書いた文言と俺の指摘の中間くらいの形に直していた。


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おかしな人々ー木彫り面その6

木彫り面と会話すると最後に必ずマウンティングしてくるので気分が悪くなる。

俺「〇〇はこうするんじゃないですか?」

木「普通はね。」

とかそんな感じだ。
本来はマウンティングできるほどの知性が無いから、こうやって終わらせる。
そして話がくどくど長くて分かりづらい。

しかし他部署の人間には良い人ぶるから、たちが悪い。
俺と後輩女子だけがターゲットにされた。
だが、これが木彫り面の病気を特定するポイントになったし、ターゲットを二人にしてしまったのは木彫り面の致命的なミスだった。
特にそのうちの一人が俺ってことも。
理不尽な事には損得勘定抜きで立ち向かう俺に理不尽に絡むなんて。

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おかしな人々ー木彫り面その5

俺が最初に木彫り面に攻撃されたのは異動してすぐのこと。
ある日、税務署に納税証明書を取りに行く事になった。
俺は関連会社の経理もやっていたので納税証明書の取得なんて楽勝だった。
俺が来るまでは木彫り面が取りに行っていた。
申請書のコピーにやたら木彫り面の注意書きがしてあった。かえってどう書いたら良いか分からなくなるくらい。

納税証明書申請書(税務署で配っている印刷物)を探したが見つからず、木彫り面に聞くのも面倒なので(すぐマウンティングしてくるから)Webサイトからダウンロードした。
そして任意の書式で委任状を作り(と言うか元々、持っていた)、それに申請書とともに会社の実印を貰うのだが、その前に部署の先輩ではある木彫り面にチェックしてもらった。
すると木彫り面は

「委任状は要らない!」

とオーバーアクションを加えて言った。
そんな訳ないので食いついたが、ただただ要らないというので、よーし、それじゃその状態で取りに行ってやろうと念押ししてから委任状無しで取りに行った。

結果、社長本人か委任された人間にしか渡せないと拒否された。当たり前だ。
その場で木彫り面に電話した。

「やっぱり、税務署は委任状無しじゃダメと言ってますよ。」

と。

すると税務署の人間と電話を代われと。
随分、長いこと話をして(俺の個人の携帯なのだが)、最終的には

「税務署なら委任状なければダメに決まってるじゃない(地方税の事務所は無しでもいける)」

と前言撤回。

頭に来たので帰社してすぐ、木彫り面に文句を言った。

すると木彫り面は、

「印刷物の申請書なら裏面に委任状の欄があるので、そこに押印してもらう。」
「だから委任状は別に要らない。」
「Webサイトからダウンロードした書式を使ったのが悪い。」

と因縁をつけてきた。

当然、言い返した。

「あなたは“委任状”が要らないって言ったんですよ!!同じ紙の裏面だろうが別紙だろうが委任状は委任状でしょう!!」
「別紙だって問題なかったのに!!」

流石にその場は木彫り面も引いた。

だが、すぐ後に印刷物の申請書を見つけてきて

「在庫、あるじゃない!」

と文句を言ってきた。

「そう言う問題じゃないだろう!論点をずらすな!!」

と言い返したかどうかは覚えていない。
ただ、ああ、こいつは仕事を理屈で覚えているんじゃ無くて、パターンで覚えてるんだなと思った。
だから応用が利かないし、いつも言ってることが支離滅裂なんだ。
そう理解できた。

理路整然としてないと納得しない俺と真逆だ。
この納税証明書事件は後にブラックデビルに

「お前は来てすぐ下手を打ったからな。」

と言われ、一回で二度ムカつく事になった。





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おかしな人々ー木彫り面その4

さて、時は移り、俺が木彫り面の居る部署に異動になった。
兼務リーダーからは、ブラックデビルも木彫り面も癖があると言われた。
そんなことは100も承知のつもりだったが……。

最初はろくにやる事もなく、渡された資料を読むだけ。
金、貰って勉強しているようなもんだ。楽勝だなと思っていた。

木彫り面の態度は俺と後輩女子に対しては攻撃的だった。常にマウントを取りに来る。
だが他の人間にはおせっかいで、うるさいけど良い人と言う感じ。これがタチ悪い。
これも木彫り面の持つ病の特徴なのだが。

木彫り面のマウンティングは後輩女子に特に強かった。
後輩女子が仕事が終わらないので残業(と言っても30分から1時間程度)をしていると、残業しないで帰れと高圧的に言っていた。
不思議だったので、なぜ残業をさせないのかと俺が聞くと

「これからどんどん忙しくなるから、時間を有効に使える様になるために残業はさせないの。」

と相変わらず、一瞬、そうなのかと思うけど意味不明な滅茶苦茶な事を言った。
鬼の黒崎の鍛錬じゃあるまいし、具体的な指導もせず、ただ追い込むだけで改善するような話じゃないだろう。

後になって考えてみれば、実は仕事が出来ない木彫り面は昼休みや定時後に仕事をして、私、頑張っていますアピールをする必要がある。
だから後輩女子に残業されると、それが目立たなくなって困るから邪魔していただけだった。


他にも後輩女子へのマウンティングには、いきなり

「契約書の保存期間を言ってみなさい。」

と、具体的な条件(契約書の種類)を示さない質問をして、後輩女子が何の契約書の事か考えていると

「ほら、言えない。」

と攻撃してきたこともあったと聞いた。
ほら、言えないって、この質問で答える方がおかしいだろう。






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おかしな人々ー木彫り面その3

木彫り面の言うことはおかしい!と明確に意識したのは、木彫り面が後に俺が異動する部署には、まだ所属していない頃の話だ。

名刺の表記方法を統一しようと言うことになり(そもそも統一していないのがおかしいのだが)、組織図的には例えば、東京営業所は関東支店の管轄下にあり、

「〇〇商事 関東支店 東京営業所」

となる。

だが、名刺上は

「〇〇商事 東京営業所」

と表記することになった。

何故、組織図とは違う表記にするのか不思議だった俺は、そのお触れを出した部署の木彫り面に質問をした。

すると木彫り面は

「東京営業所は関東支店の東京営業所では無くて、〇〇商事の東京営業所だから。」

と答えた。
さっぱり意味が分からない。
俺は

「いや、関東支店の管轄下の東京営業所なんだから、 関東支店 東京営業所 が正しいんじゃないですか?」

と聞き返した(今、思えば素直に従えば良かったのだが、俺は俺で自分の部署のメンバーに説明しなくてはならないので)。

「だからぁ、東京営業所は関東支店の営業所じゃなくて、〇〇商事、全体の東京営業所なの」

と、さして変わらぬ事を言ってくる。

ちなみに木彫り面のしゃべり方は演技がかった抑揚あるしゃべり方でかなり癖がある。
その上、意味の分からないことを繰り返し言うので、うんざりして俺はこれ以上、話すことを止めた。

後にこれが木彫り面のやり方だと分かった。
理屈は無いけど相手が嫌になるまで言い返すのだ。いや、理屈が無いからか。
本来なら理路整然と説明すれば良いだけなのに、木彫り面はそれが出来ないのでこうやるしかないのだ。


tag : コラム おかしな人々 木彫り面

おかしな人々ー木彫り面その2

木彫り面が居る部署は他に定年再雇用のジイさん(以降、ブラックデビル)、他部署と兼務のリーダーの3人、実質、メンバー2人の部署だった。
そこに20代の女性が中途採用され配属された。
彼女(以降、後輩女子)の卒業した学部がその部署にマッチしていたからだ。

なんの因果か数年後、俺もその部署に異動することになった。

それまではその部署に書類を届けに行って何かしら文句を言われる立場だったので、逆の立場になるのも良いかなって軽く考えていたがそんな甘いものでは無かった。
後に、一歩間違えれば自ら命を絶っていたかも知れない。そんな目に遭うことになったのだ。
それは主にブラックデビルが原因だが、そこに木彫り面が加わったことで毒が猛毒になったのだった。





tag : おかしな人々 木彫り面 コラム

おかしな人々ー木彫り面その1

世の中には性格と言うにはあまりにも異常な人間が居る。

そのことに気がついたのは職場でのパワハラが切っ掛けだ。

パワハラの主犯では無く、それに乗っかり俺を攻撃して来た人間、ここでは「木彫り面」と呼ぶ事にする。

木彫り麺は年齢こそ上だが、中途採用で社歴は俺より短い。
性別は女性だ。
ざっくり言えば後輩オバサン。

別の部署に居るときはお節介で、話していることはイマイチ理解できない人だなという印象だった。


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プロフィール

hizageri

  • Author:hizageri
  • 東京都城東地区出身・在住。
    昭和43年生まれ、フリーマン。
    ディズニーランドより秋葉原のほうが好き。
    居酒屋通いは平均、週に4.5日。
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