B問題
さえきくんのギャグが受けた瞬間。についた下記のモノノフさんのコメントは
>こりゃ一本取られましたね(^_^;)
>いやいや、これは流石にBさんに分があると思いますよ、やられましたね(^_^;)
>2020-06-05 13:07 | モノノフ URL [ 編集 ]
>Re: こりゃ一本取られましたね(^_^;)
>え?
>>「自分より下の人間を作って安心してるんだな。」
>がですか?
>020-06-05 13:58 | hizageri URL [ 編集 ]
こう言うことだという前提で書く。
モノノフさんはさえき君の事もBの事も知らないので、伝わらないのは仕方がないことなのだが、このBの発言はとても容認できるものでは無い(モノノフさんに怒っているわけでは有りません)。
さえき君を弄るというのは別に我々が自分より低い人間を設定して安心したいわけでは無い。
例えていうなら、ローカル路線バス乗り継ぎの旅で蛭子さんにツッコミを入れる太川陽介のようなものなのだ。
それの可否は置いておいて、突っ込まざるを得ないというのが正しい。
そしてBである。
Bはこの時、誘われて無い、そもそも俺以外、Bの事を知らない集団の花見に行くと言い出した。
俺は無下にするのもかわいそうだから、主催者に連絡して参加の許可を貰った。
そして参加した花見の場で、初対面の参加者(の、さえきくん以外)に対して
「自分より下の人間を作って安心してるんだな。」
と言い放ったのだ。
もしご自分が俺の立場だったらどうだろう?
無理やり参加をお願いして連れて行った人間が、参加者に対して無礼な事を言ったのだ。
これでは自分の立場が無いとは感じないだろうか?
それが仮に上記の様な発言でなく、正論だったとしてもだ。
まともな大人なら余程の事が無い限り、その場で自分の参加を許してくれた初対面の人を否定する発言などしないのが常識だと思うのだが。
そもそも自分より下の人間を作って安心しようとしているのはBの方なのだ。
その下の人間とは俺だ。
俺がオフ会なので交流が広がるとその相手を悪く言ったり、なんだかんだケチをつけてきた。
俺が高校時代を上手く過ごせなかったから、それを元に下に見て、俺が自分より上になりそうと感じると悔しくて仕方ないのだ。
Bの性質についてはTwitterの #ジョンナム伝説 を読んでもらえばある程度、分かると思う。
さえきくんのギャグが受けた瞬間。
それでも無理に続けるから1万円札ビリビリ事件になるわけで。
そんな、さえきくんでも受けた事が有った。
それはある春の日、
「サチさんからの誘いで花見に行く。ひざげりさんも行きませんか?」
と、さえきくんから誘われた。
「え?俺、誘われてないのに良いの?」
って返したら
「お友達もお誘いの上でと書いてあるので」
と。
それは、額面通り受け止めて良いのだろうかと思いつつも折角の誘いだったので参加することにした。
会場は中野の哲学堂公園。
知らない場所なので当時は付き合いがあったBに場所を聞きに行ったら
「いいね。いいね。行こう!」
と全く誘われてないのに行く気になっている。さすがに黙って連れていけないので、さえきくんとサチ姐に電話して一応、了承は取った(今思えば連れてくるなとは言えないよね)。
中野駅でさえきくんと待ち合わせて三人で酒の買い出しをして会場に向かった。
公園の入り口で他の参加者(サチ姐、猿さん、てらかーさん、A夫人)を待った。
待っている間に俺がトイレに行っている時にそれは起こった。
Bがさえきくんに職業を聞いたら、さえきくんは真顔で
「風水でOA機器の置く場所を決める仕事をしています。」
と言った。
Bがこいつやばい奴じゃんと思った瞬間、さえきくんが
「冗談ですよ。」
と。
Bは膝から崩れ落ちたそうだ。さえきくんのキャラを知らなかったゆえの奇跡。
Bは無駄にプライドが高いので、他人のギャグすら褒めないのだが、この時は
「この俺を膝から崩れ落ちさせるとは」
と、珍しく評価していた。
その後、宴が始まり、どうしても、さえきくんを弄ってしまう俺たちを見てBが
「自分より下の人間を作って安心してるんだな。」
とボソっと信じられないことを言いやがった。
このせいで俺の評判は40%は下がっただろう。
連れてこなきゃ良かった。